2026年資産との向き合い方 ―お金に役割を持たせる“戦略”―

ドイツ・ドレスデンの君主の行列(マイセン磁器の壁画) Uncategorized

はじめに

2026年。

物価高、資産防衛、分散投資、NISA。
こうした言葉を目にしない日はないほどになりました。

物価は上がり続け、日経平均株価は高値圏。
金や銀の価格も日々ニュースになる時代です。

数字だけを見れば「好景気」にも見えます。
しかし、私たちの実感はどうでしょうか。

生活コストは上がり、将来への安心感はむしろ薄れている。
誰もが「何かが変わった」と感じているのではないでしょうか。

漠然と、
「自分の資産は今どこに置かれているのか」
「これからどう動くべきなのか」

そんな問いを抱えながら、動くタイミングを探している方も多いかもしれません。

本ブログでは、この漠然とした不安のままお金と向き合うのではなく、
お金に役割を持たせ、“戦略”として資産と向き合う視点を共有していきます。

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まずは現状把握から

2026年は「分散」の質が問われる

守りながら育てる

次回予告

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まずは現状把握から

みなさんは、ご自身の毎月の収支を正確に把握していますか。

毎月の収支は理解していても、
「自分は何をどれだけ持っているのか」を即答できる人は意外と少ないものです。

私はファイナンシャルプランナーのヒアリングを受けた際、
何年も意識していなかった保険、株式、預貯金を一覧で初めて確認しました。

数字として並んだとき、
初めて“自分の資産を理解していなかった”ことに気づいたのです。

資産運用以前に、まずは“現実を見ること”。

これがすべての出発点でした。

世界情勢や市場環境が目まぐるしく変化する今、
一度確認して終わりではなく、定期的に見直すことが重要です。

もしまだ棚卸しをされていない方がいれば、
日本FP協会が公開しているチェックツールも参考になります。

便利ツールで家計をチェック
https://www.jafp.or.jp/know/fp/sheet

2026年は「分散」の質が問われる

新NISAの開始以降、
「オルカンやS&P500のETFを積み立てればよい」という考え方が広がりました。

もちろん有効な選択肢の一つです。
しかし現在の世界情勢を見ていると、それだけで十分なのかと疑問を持つ方も増えているのではないでしょうか。

私自身、

「株を持っていればよい」
「積立していれば安心」

という時代ではないと感じています。

私の場合、資産を時間軸で分けています。

・短期(1年以内)
・中期(3~5年)
・長期(10年以上)

さらに資産の性質でも役割を分けています。

・流動性を確保する資産
・成長を取りにいく資産
・有事に備える実物資産

生活スタイルや年齢によって最適解は異なりますが、
銀行預金・保険・自宅だけを「資産」と捉えるのではなく、
ご自身の人生設計に合わせて“役割を持たせる”ことが重要だと考えています。

守りながら育てる

「お金の運用」というと、「増やすこと」に目が向きがちです。

しかし本質は、
守る力を持った上で、育てること。

会社勤めで収入が1つの方が多いと思います。
だからこそ資産は、第2、第3の柱になります。

まずは書き出す。
そして役割を分ける。
感情ではなく構造で考える。

これが、2026年の資産との向き合い方だと私は考えています。

次回予告

次回は
「ポートフォリオの組み方と実物資産の役割」
について、さらに踏み込んで書いていきます。

本ブログは毎週日曜夜更新。

静かに、構造で、積み上げる。
本気で資産を築きたい方と、この場所で歩んでいければ幸いです。

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